つい先日教育実習に行ったのですが、初めてのことだらけでとても緊張したのと同時に、たくさんのことを学ぶことが出来て良かったと思います。教育実習に行ったばかりの頃は先生たちの授業を見学させてもらい、それを踏まえたうえで自分はこのような授業をしてみようということを想定しながら、担当させてもらうクラスの授業をしました。教壇に立ってみると、生徒たちがこちらをしっかりと見つめています。ホームルームのときに自己紹介をしたときとは全然違う緊張が走ったのを今でも覚えています。貴重な時間を私のために使わせてもらうことに感謝しながら、授業を必死になって行いました。いざ授業をしてみると、もちろん自分が想定していた通りには進まず、特に黒板に板書するのがとても大変だということが分かりました。私は元々字があまり上手ではないので、書き慣れていない黒板に字を書くことがとても難しく感じたと言っても過言ではありません。しかし、一所懸命に授業をすることで生徒たちに気持ちが伝わったと思います。